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石川県立音楽堂邦楽ホールでは、俳優としても活躍する夏木マリさんがシャンソンで圧巻の歌声を響かせ、短編ドラマを思わせる世界に聴衆を引き込んだ。
七尾市橘町出身の哲弘さんは10歳の時、兄のまねで木遣りをうたっていたところ、突然、若衆にでか山に乗せられてデビューした。40歳まで木遣り衆に加わり、引退後は曳山会員として若衆を支えてきた。
バスケットボールB2・富山グラウジーズは5日、魚津市のありそドームでのプレーオフ(PO、2戦先勝方式)準々決勝第3戦で、ベルテックス静岡を90―74で下し、2勝1敗として ...
大型連休を石川県で過ごした人のUターンラッシュが5日、ピークを迎えた。金沢駅のホームは土産物を抱えた旅行客や外国人観光客、帰省客で混み合い、JR西日本金沢支社によると、東京方面に向かう北陸新幹線の指定席は朝の時点で34本中24本が満席となった。連休最 ...
石川県漁協所属の中型イカ釣り船が5日、今季初めて出漁し、能登町小木港から北太平洋でのアカイカ漁に向かった。本来の主力である日本海でのスルメイカ漁は昨季、過去最少の水揚げで、港には昨年の能登半島地震の影響が残る。燃料費も高騰するなど苦境が続くが、9人の ...
ユネスコ無形文化遺産で、国重要無形民俗文化財の城端曳山祭(ひきやままつり)(南砺市)は5日、本祭が行われ、6町の絢爛(けんらん)豪華な曳山が夜には「提灯(ちょうちん)山」となり、城端のまちを彩った。曳山とともに練り歩いた庵(いおり)屋台は家々の前で粋 ...
約300年間、男衆のみで担ってきた南砺市の城端曳山祭で5日、出丸町の笛方として堀田比呂美さん(51)がデビューした。女性の参加が解禁された昨年、曳山祭全体で女性3人が地方に入っており、今年は堀田さんが加わって計4人に。音楽を趣味とし、祭り本番を心待ち ...
暦の上では夏となる「立夏」の5日、石川県内はおおむね好天に恵まれた。行楽地は親子連れでにぎわい、羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイでは残りわずかとなった大型連休を楽しむファミリーカーが波打ち際に長い列をつくった。同じミニバンの所有者グループは砂浜に愛 ...
ゴールデンウイーク(GW)後半の4連休は6日、最終日となった。古里や行楽地で休暇を過ごした人たちで、各交通機関は混雑する見通しだ。全国的に天候が崩れる予報で、足元に注意しながらのUターンになりそうだ。
氷見市の藤子不二雄Ⓐまんがワールドまつりは5日、市中心部で開かれ、多くの親子や観光客でにぎわった。忍者ハットリくんや怪物くんとふれあうイベントや、まちなかを周遊するスタンプラリー、SNS連動企画が繰り広げられ、来場者は市出身の漫画家、藤子Ⓐさん(元富山新聞記者)の作品キャラクターがあふれる「まんがのまち」を満喫した。