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JX金属は14日、5月積み銅建値をトン4万円高の147万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場が続伸し、為替も円安ドル高が進んだことを反映。月内推定平均は145万7200円になった。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け ...
鉄鋼主力商社7社の2025年3月期連結決算が13日出そろったが、中国の鉄鋼輸出拡大によって国際市場環境が悪化する中、鋼材価格が相対的に底堅く推移した国内を中心に幅広い収益基盤を持つ日鉄物産、岡谷鋼機が4期連続で最高益を更新した。阪和興業はエネルギーや ...
日本製鉄は13日、国内店売り向けステンレス鋼板の5月契約価格について、ニッケル系冷延薄板と厚中板で前月比トン5000円引き下げ、クロム系冷延薄板で改定を見送ると発表した。ニッケル系は2カ月ぶりに価格を改定する。一方でクロム系は、原料のフェロクロムの動 ...
鉄鋼産業懇談会の廣瀬孝会長(日本製鉄副社長)は13日開催の会議後に「建設業、製造業ともに需要は依然低調。一部建築で法改正に伴う一過的な活動増がみられる他は対前年で減少が続いている。荷動きが悪い中でも鋼材在庫は低い水準にとどまり、流通、メーカーともに適 ...
経済産業省が13日まとめた2025年度第1四半期(4―6月)の鉄鋼生産計画によると、粗鋼は前期比0・3%減の2033万トンと2四半期連続で減る。構造改革の進展、需要環境の悪化もあり、4期連続で2100万トンを下回る水準が続く。鋼材生産は前期比で輸出向 ...
新断スクラップの共同在庫入札を手掛ける中部鉄源協議会(会長=小澤広多・不二商事専務)が13日に実施した5月契約分(6月積み)入札の落札価格は、トン当たり4万5500円(新断バラ、FASベース)、数量3000トンだった。国内外の相場軟化を映し、前回比1 ...
日鉄エンジニアリングは12日、エネルギープラント事業を再編すると発表した。本年10月1日に日鉄パイプライン&エンジニアリング(本社=東京都品川区、鈴木隆社長)のプラント事業の日鉄エンジへの承継を予定する。水素、アンモニアやCCS(二酸化炭素の回収・貯 ...
住友電気工業は13日、2026年3月期の連結業績は減収減益になりそうだと発表した。米国追加関税や為替の影響もあり、売上高は前期比3・8%減の4兆5000億円、営業利益は14・2%減の2750億円、経常利益は9・5%減の2800億円と予想。27年3月期 ...
大同特殊鋼グループのステンレス磨棒鋼メーカー、下村特殊精工(本社=千葉県市川市、森義昭社長)は事務用品向けのラインの自動化を進める。総投資額は約1億円。2026年内に本格運用を開始する。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け ...
日鉄建材は13日、2025年3月期の連結決算を発表し、経常利益が前期比24%減の104億1900万円となった。建築需要が落ち込んだことで、建築製品の販売価格、数量ともに減少した。純利益は23年度に特別利益を計上した反動で、41%減の62億500万円だ ...
UACJは13日、2026年3月期の連結事業利益(国際会計基準)が前期比0・2%増の460億円になりそうだと発表した。米缶材市場は、世界経済の先行きに不透明感があるものの、急激な変化はないと想定。米関税政策はリスク認識するも、現時点で業績への直接的な ...
神戸製鋼所と大同特殊鋼は12日、神戸製鋼所が日本高周波鋼業を株式交換(簡易株式交換)で完全子会社化し、神戸製鋼が高周波鋼業の株式を大同特殊鋼に譲渡する契約を締結したと発表した。高周波鋼業が子会社の高周波鋳造などで行う鋳鉄事業は、その関連保有資産を神戸 ...
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