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今回から全3回にわたり、電力中央研究所で取り組んでいる石炭灰など燃焼灰を活用したCO2削減技術を紹介する。第1回は、石炭灰を主原料とするコンクリートの開発に焦点を当てる。
日揮ホールディングス(HD)と次世代太陽電池開発スタートアップのPXP(相模原市、栗谷川悟社長)は15日、フィルム型カルコパイライト太陽電池モジュールを用いたキロワット規模の発電実証を横浜市内で開始したと発表した。1年間を目安とし、発電性能や耐久性、 ...
九州電力グループは欧州で国際連系線事業への参画を検討する。九州電力子会社で海外事業を手掛けるキューデン・インターナショナルが6月以降に英国ロンドンに拠点を開設し、案件の獲得を模索する。九州電力グループでは九州電力送配電とキューデン・インターナショナル ...
JR東日本は高輪ゲートウェイ駅に隣接する新街区「高輪ゲートウェイシティ」で水素の活用を進めている。第1段階として、日立製作所が設計した純水素燃料電池システムを駅に整備した。今後は街の中で再生可能エネルギー由来の水素を製造し、燃料電池で活用するサプライ ...
ANAホールディングス(HD)傘下のANA X(東京都中央区、神田真也社長)とシナネンホールディングス子会社のミライフ(東京都品川区、塚越二喜男社長)は15日、全日本空輸(ANA)のマイルがたまる都市ガス「ANAガス」の販売を始めると発表した。毎月最 ...
東急と東北電力が出資する新電力の東急パワーサプライ(東京都世田谷区、村井健二社長)は、マスコットキャラクター「てるまる」が登場する6年ぶりのアニメを公開した。主に東急電鉄の車両内のビジョンで放映する。東急パワーサプライが販売する電気とガスをPRする内 ...
九州電力送配電送変電技術センター(大岩根誠所長)は、高経年化設備の改修を的確に推進するとともに、鉄塔基礎掘削重機の遠隔化や鉄塔3Dモデルによる現場作業・机上検討業務の効率化といったDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した施策に取り組んでいる ...
中部電力パワーグリッド(PG)岐阜支社(梅村英一郎支社長)は、岐阜市の学童保育施設で出前教室を行った。中部電力のPR施設「でんきの科学館」のスタッフが講師を務め、電気がどのように家庭まで届くか分かりやすく説明。静電気に関する実験にも取り組んだ。電気が ...
石炭灰など燃焼灰を用いたCO2削減技術第1回 コンクリートへの利用 ...
電気事業連合会が大阪・関西万博に出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」で10日、パビリオンデーと呼ばれるイベントが同館併設のステージで開かれた。未来の発電方法に関するアイデアを競う小学生向けコンクールの受賞者を表彰したほか、人気お笑い芸人の ...
中国電気保安協会(天野浩一理事長)は、顧客が点検予定月などを確認できる「お客さまマイページ」の運用を5月から開始した。同ページでは点検報告書のウェブ閲覧や点検情報の共有などが可能。これまで紙で顧客に渡していた点検報告書などがウェブ上で確認できるように ...
弘電社は14日、工事情報の一元管理と現場全体のスムーズな情報共有を実現するシステムを開発したと発表した。デジタル化による現場の業務改善を支援するエルイズビー(東京都千代田区、横井太輔社長CEO)と協業。施工関係者による円滑な情報共有と安全性・作業性の ...