サッカーのヨーロッパチャンピオンズリーグは6日、準決勝の第2戦が行われインテルがバルセロナに延長戦の末、4対3で勝ち、2試合の合計得点で7対6と上回って2シーズンぶりの決勝進出を決めました。

【ロンドン時事】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）は６日、イタリアのミラノで準決勝第２戦の１試合が行われ、インテル・ミラノ（イタリア）がホームでバルセロナ（スペイン）に延長戦の末、４―３で競り勝ち、２戦合計７―６で２大会ぶりに決勝に進出した。パリ・サンジェルマン（フランス）―アーセナル（イングランド）の勝者と３１日にドイツのミュンヘンでぶつかる。

インテル・ミラノが15季ぶりの欧州制覇に王手をかけた。ホームでの第2戦で延長の末にバルセロナを4―3で下して2戦合計7―6とし、2季ぶりの決勝進出で09～10年シーズン以来の優勝にあと1勝とした。パリ・サンジェルマン（フランス）―アーセナル（イングランド）の勝者と対戦する決勝は31日、ドイツ・ミュンヘンで行われる。