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【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク外国為替市場では、米国の高関税政策を巡る不透明感がくすぶる中、円相場は1ドル=143円台後半に上昇した。午後5時現在は143円64~74銭と、前週末同時刻比1円25銭の大幅な円高・ドル安。
【ニューヨーク時事】米ニューヨークの国連本部で5日、広島で被爆した柿の木を「親」に持つ苗木の植樹式が行われた。広島、長崎への原爆投下や国連創設から今年で80年を迎えるのに合わせ、国連職員らの有志が企画した。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は4日、メキシコのシェインバウム大統領に麻薬カルテル対策のため米軍のメキシコ派遣を提案したが、即座に断られたことを認めた上で、シェインバウム氏を「正常な判断ができない」と批判した。大統領専用機内で記者団の取材に応じた。
ハンセン病 らい菌による感染症で、名称は1873年に菌を発見したノルウェー人の医師ハンセンにちなむ。かつては発症すると体の一部が変形する症状などが出たが、薬の開発により後遺症を残さない形での治療が可能となった。ただ、日本を含む各国では医学的根拠に乏しい隔離などの政策が続き、患者に対する差別や偏見を助長させた。(時事) ...
【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が海外製作映画に100%の関税を課すと表明したことが嫌気され、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比172.60ドル安の4万1144.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は129.21ポイント安の1万7848.52。
ソフトバンクの山川が先制2ランを放った。六回1死一塁で、初球の変化球を捉えて左翼席へと運んだ。「しっかり振り切れた分、(スタンドに)入ってくれた」と納得の表情を浮かべた。
再調整からの復帰登板に臨んだ巨人の戸郷は、6回5安打3失点(自責点2)で初勝利を逃した。三回まで無安打に抑えたが、四回に森下にソロを被弾。六回には味方の失策も絡んで2点を失った。結果を出せず「チームを勝たせられなかった」と悔やんだ。
オリックスの九里が無傷の4勝目をマークした。「まだまだレベルアップしたい」との意図から、普段とは異なり終始セットポジションでの投球。愚直に両コーナーを突き、終盤まで打たせて取った。8回無失点の好投を「野手の皆さんがしっかり守ってくれて、こういう結果になった」と振り返った。
【パリ時事】サッカーのスコットランド・プロ選手協会は4日、選手投票による年間最優秀選手を発表し、セルティックの日本代表FW前田大然(27)が選ばれた。日本選手では2006~07年シーズンの中村俊輔、22~23年シーズンの古橋亨梧に続く3人目の選出。
広島は、先発ローテーションの谷間となった試合を6投手の零封リレーで物にした。4年ぶりの先発マウンドに上がった高橋は、3回を無失点に抑え「自分のできることはやろうと思っていた。それができたからよかった」と、安堵(あんど)の表情を見せた。
阪神のチーム初安打は、この上なく効果的なアーチだった。1点を追う四回、森下が2試合連発となる4号ソロ。試合を五分に戻しただけでなく、復帰登板で波に乗ろうとしていた戸郷を崩す呼び水となった。
日本ハムの万波は、決勝点を与えた四回の右翼守備を悔やんだ。2死二塁で中川の後方への飛球に追い付いてグラブに当てたが、捕球できずに適時二塁打となった。「捕れる打球だと思う。本当に北山さんに申し訳ない」と責任を背負った。