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新工場はニントゥアン省ズーロン工業団地でエコファーの生産工場を建設中。中国に生産拠点を持つ大手毛皮メーカーとの合弁会社を通じてで、完成すれば東南アジア最大の生産能力を誇る人工毛皮工場となる。
味の素はこのほど2025年3月期の連結決算を発表し、売上高が前期比6.3%増の1兆5,305億円、事業利益が7.9%増の1,593億円といずれも過去最高を更新した。海外事業の売上高は1兆50億円で、初めて1兆円の大台を突破した。
タイ政府は首都バンコク近郊のスワンナプーム国際空港に統合型の機材整備施設を建設する計画を明らかにした。既に敷地の一画に土地を確保した。多様な整備に対応できる体制を築いて一段の投資誘致につなげる。官民連携(PPP)方式で進め、東南アジア域内の一大拠点にする構想を描く。航空貨物産業の外資規制の緩和も進めていく方針を示した。
オーストラリアでは昨年、1年生から10年生(日本の高校1年生に相当)までの生徒の授業出席率が平均59.8%と、新型コロナウイルス流行前の2019年の73%に比べ大きく下がったまま改善していないことが、オーストラリア・カリキュラム評価報告機関(ACARA)の調べで分かった。約4割は授業の10%以上を欠席している。オーストラリアンが伝えた。
オーストラリア政府は、今週末にスイスで開催される米国と中国の貿易摩擦を巡る協議で、中国により慎重な対応を取るよう米国に要請する方法を模索している。オーストラリア最大の貿易相手国である中国への米関税による打撃は、米国からの直接的な関税よりもオーストラリア経済に重くのしかかることになるからだ。8日付オーストラリアンが伝えた。
フィリピン統計庁(PSA)が8日発表した2025年1~3月期の実質国内総生産(GDP)速報値は前年同期比5.4%増だった。堅調な個人消費と政府支出の拡大などに支えられ、24年10~12月期の改定値5.3%増をわずかに上回った。
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