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北朝鮮は長年、中国にとって安全保障上の緩衝材であり、自国の勢力圏の一部と見なされてきた。朝鮮半島北部が敵対勢力の支配下に入れば、将来の軍事的脅威になりかねない。中国が朝鮮戦争(1950~53年)に介入した理由の一端もここにある。